結婚指輪のサイズを表す時には、1号・2号・3号・という形で表記を行います。
海外になると、これが単なる1234という表記あったり、アルファベットでサイズを表したりしますが、日本ではこの「号」が標準のサイズ表記になっています。
指輪のサイズは、結婚指輪を選ぶ際の大切なポイントのひとつで、大きすぎると指から抜けやすくなり、小さすぎるとリングの締め付けがつらくなったり、指から抜けなくなったりと、どちらも装着感が悪くなります。
結婚指輪のサイズを選ぶ時には、必ず試着をするか、事前にリングゲージなどを使って指のサイズを計測しておくことをおすすめします。
後日サイズ直しも可能ではあるのですが、預けると受け取りまで時間がかかりますので、できれば一発でベストフィットの指輪を選んだ方がいいです。
指のサイズは個人によって違いますので、規格の号数どおりにフィットしないことがあります。
既製品ではなく、オーダーメイドで指輪を仕立てたり、ハンドメイドで指輪を作る場合は、個人の指の大きさに合わせて作りますので、ベストフィットにサイズを微調整したものが完成します。
結婚指輪のサイズは、女性でも通常は9号~11号あたりが平均的な大きさですが、中には指が細く小さいリングの指輪を求めるケースもあります。
例えば、某有名ブランドでは、5号から指輪を仕立てることができるみたいですので、探せば販売しているところが見つかるでしょう。
サプライズプレゼントで結婚指輪を送る場合は、サイズを測ることができないのでどうしよう?と悩んでいる人もいるでしょう。
そういう場合は、相方が普段身に着けている指輪を借りたり、寝ている時にこっそり指にひもを巻き付けて計測するといいです。
最近では、サプライズプレゼントの時に、ショップで売られているプロポーズリングを贈るケースもあるみたいです。