結婚指輪を手作りするって、どういうことでしょうか。色々情報を集めている最中とおもいますが、肝心な部分まで知ることはできません。そこで手掛かりとなるのが、体験談です。
結婚指輪を実際に手作りした人の中には、自分の体験談をネット上で記している方がいらっしゃいます。彼等の体験談を元に、手作り結婚指輪の実態について調査してみました。
わかりやすいのは、動画サイトで投稿されたものです。場所はオシャレな音楽がかかっている小洒落た場所。サンプルでは指輪そのものや、素材サンプルもありました。サンプルをしっかり見ておけば、完成品が想像しやすくなるでしょう。
スタッフは、材料の使い方やコツについて丁寧に説明。夫婦が手にとった道具は新品同様のもので、手入れはばっちり。夫婦は工房スタッフの説明をしっかり聞き、慣れない手付きで指輪を作ります。作業工程によっては、スタッフ自身が道具の使い方のデモンストレーションをしていました。
ちょっと危なっかしい場面はあるものの、作業が進むにつれて職人として働いているのかと思うほど、慣れていきました。最後の難しい作業も、難なくこなしています。
結婚指輪を手作りすると、シンプルなデザインの指輪でも感慨深いものがあるようです。動画では、指輪が届いた後の様子も収められていました。「この辺の作りが甘かった」「ここ失敗したのに、きっちり仕上がっている」と、盛り上がっています。
手作りしたからこそ、シンプルな結婚指輪1つで夫婦の会話が盛り上がるというもの。仮に満足のいく仕上がりになっていなくても、2人にとって良い思い出になるでしょう。
また動画とは別に、青山にある結婚指輪の手作り工房によせられた口コミを見てみると、スタッフの方が気さくに対応してくれたと書いてありました。別の人の口コミでは、デザインについて親身に相談に載ってくれたと書いてあります。
もちろんマイナスの評価がったのも事実。でもプラス評価の数と比べると、かなり少ないです。