手作りの結婚指輪は、一生涯身につけるとても大切なものです。だからこそ、2人だけにしか見ることができない指輪の内側にメッセージを刻印したいという方も多いでしょう。
定番のメッセージは、結婚記念日・2人のイニシャルでした。でも最近はより強い思い出となるよう、オリジナルのメッセージを刻む方も増えています。ではどういうメッセージを刻み込めれば良いのか、寄せられた体験談を元に紹介しましょう。
人気があるメッセージは、「with love」です。「愛を込めて」という意味があり、正に結婚指輪にふさわしいメッセージと言えるでしょう。他にも「愛と共に」という意味も兼ね備えており、永遠の愛情を意味する言葉でもあります。
愛情を込めて手作りした指輪だからこそ、「with love」というメッセージに強い気持ちを持っている夫婦は少なくありません。時には意見の相違で喧嘩することもあるでしょうが、喧嘩することがあっても、愛情で結ばれたいという気持ちを示したメッセージです。
最近になって人気が高まっているのは、ラテン語のメッセージです。体験談を覗いてみると、メッセージをラテン語にすることにより、一層思いも強くなると感じているようです。メッセージ例としては「 Con Todo Me Amore(私の全ての愛を込めて)」「 utraque unum(2人で1つ)」など、詩的なものが目立っています。
ラテン語の他に、ハワイ語を結婚指輪に刻む夫婦も見かけます。「Aloha Au Ia ‘Oe(愛しています)」「Pa’ipunahele(最愛の)」などが、人気です。ハワイ語は短い言葉の中に、沢山の意味が込められています。指輪に刻み込みたいメッセージがたくさんあるのなら、ハワイ語を選んでみてはいかがでしょうか。
どの言葉でメッセージを刻み込むことになっても、大切なことは素直な気持ちです。
パートナーに対する素直な気持ちを指輪にたくせば、刻み込むメッセージは自ずと浮かんでくるはずです。