手作り結婚指輪の失敗談 | 手作り結婚指輪体験談をあつめました

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手作り結婚指輪の失敗談

手作り結婚指輪って特別な指輪になりますから、これを手に入れてよかったって体験談が多いと思うんです。
でも私はというと、どちらかというと失敗談に近い体験をしました。
手作り結婚指輪に関して、こういう失敗談を先に知っていたら、もっと満足のいく指輪が手に入っただろうなと思うので、私の失敗談を少しお話させてもらいます。

私が手に入れた手作り結婚指輪なんですけど、少し大きめの宝石がついています。
私の失敗談は、この宝石が主な原因となったんです。
違和感に気づいたのは、この指輪をつけはじめて1週間くらい経った頃でした。

どうも指輪のあたりに何かが引っかかると思ったら、この大きめの宝石が服に引っかかっていたようなんです。
引っかかるのは洋服のちょっとした縫い目や、ニット系の服の編み目などです。
そこにせっかくの手作り結婚指輪の宝石がひっかかって、微妙に使いづらいなぁと思うようになりました。

なんだか情けなくて、この失敗談はあまり周りの人には話していません。
微妙に問題になるその大きめの宝石のデザインなんですけど、誰よりも私が希望して入れてもらったものなんです。
この結婚指輪はお店で単純に買ったものではなくて、一から手作りしていく形で作ったものなんです。
ですからデザインを自分たちで決められたんですが、そのときに私の希望で、私の方の結婚指輪はこの形にしてもらいました。
そうしたところ、まさか自分が希望したそのデザインが原因で、手作り結婚指輪が使いづらくなるとは、夢にも思いませんでした。
それが情けなくて、この失敗談はあまりに人に話せていないんです。

とはいえ、さすがにまた新しく結婚指輪を手作りしてほしいとは夫にも言い出せず、仕方がないので、今も洋服に指輪が引っかからないように注意しながら、この指輪を毎日はめています。
正直いうと、これから手作りされる結婚指輪だったので、デザインは自由にできたのだから、完成したあとの使い心地をもっと意識してデザインをお願いすればよかったと思っています。
ちょっと情けない手作り結婚指輪の失敗談ですが、これから指輪を作る方の参考になれば幸いです。