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ピンクゴールドとローズゴールド!違いは?

ピンクゴールドとローズゴールドの違いは?

ピンク色が特徴のピンクゴールドは、結婚指輪に使われる素材として人気があります。またローズゴールドも、ピンク色が特徴。ローズゴールドが使われた結婚指輪も、話題になっております。
ピンクゴールドとローズゴールド。一見すると、同じに見える素材。具体的に、何がどう違うのでしょうか。掘り下げてみました。

明確な違いはなし!

「○○なピンク色がピンクゴールドで、△△なピンク色がローズゴールド」と、いうものはありません。ブランドによって、大きく変わります。「ローズゴールド」と一言言っても、ピンク色が薄いものから濃いものまで多数。
全く答えになっていない答えになりますが、超強引に述べると「銅色が出ている」ものが、ローズゴールドになります。ただあくまでも強引な結論付けになりますので、話半分として捉えていただければ幸いです。大雑把に言ってしまえば、ブランドが「ローズゴールド」と言えば「ローズゴールド」になるというもの。

ローズゴールドとピンクゴールドの中味

ローズゴールドやピンクゴールドは、合金の一種です。ゴールドが100gあるとしたら、75gがゴールドで25gが銅や銀などの素材です。25gの内、銅の割合が多くなっているのがローズゴールドやピンクゴールドになります。ちなみに銀の割合が多くなると、ホワイトゴールドです。
ローズゴールドやピンクゴールドはデザイン性だけでなく、耐久性もあります。結婚指輪は何十年単位と使う、大切なもの。しかしどんなに大切に使ったとしても、傷みは出てきます。でもローズゴールドやピンクゴールドならば、頑丈に出来ていますので安心でしょう。

変色に要注意

ローズゴールドやピンクゴールドで気をつけたいのが、変色です。先程にも触れましたが、ローズゴールドもピンクゴールドも銅が多く含まれています。銅は空気に触れると腐食し、赤褐色や緑色に変化してしまうのです。
指輪を使わずケースに保管したとしても、経年劣化だけは避けられません。年に1回だけでも良いので、購入した店でメンテナンスをするのをおすすめします。結婚指輪をメンテナンスすれば、長く使えるでしょう。