何か青いものをみにつけよう!サファイアの伝説 | 手作り結婚指輪体験談をあつめました

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何か青いものをみにつけよう!サファイアの伝説

イギリスに伝わる不思議な伝承

イギリスには、不思議な伝承があります。伝承の種類は様々ですが、中にはおまじないも含まれているのです。伝承が語るおまじないには、結婚にまつわる「サムシング・フォー」の姿も。
何か新しい物・何か古い物・何か借りた物、そして「何か青いもの」を含めた4つの物を結婚式に取り込むと、幸せになれると言われています。元来は欧米でおこなわれたおまじないですが、日本で取り入れている人も増えてきました。

サムシング・ブルー

サムシング・フォーの中でも最もメジャーなものは、サムシング・ブルーでしょう。つまり「何か青いもの」です。青は、女神様の象徴。女神様の象徴を身につけることにより、ご加護が受けられるというものです。
伝統を重んじるのなら、ガーターに青いリボンをつけたいところです。でももっとカジュアルにいくのなら、結婚指輪にサファイアを入れる手もあります。

サファイアの伝説

サファイアの特徴は、引き込まれるような青い色です。日本語では「蒼玉」とも、呼ばれています。
サファイアには、浮気心を抑えつける働きがあるとも言われています。実際にフランスの皇帝は、妃にサファイアを贈ったそうです。妃は、大がつくほどの浮気性の持ち主。妃の浮気に悩んでいた皇帝が導き出した答えこそが、サファイアのプレゼントでした。サファイアを贈られた妃の浮気性は、ピタリと収まります。最終的に皇帝と妃は別れることになったものの、皇帝と別れた後も、妃は何不自由なく暮らしていったそうです。

サファイアの結婚指輪

結婚指輪に使われている宝石で、最もメジャーなものといえばダイヤモンド。サファイアが使われている結婚指輪もあるにはありますが、数はかなり少なくなっています。おそらく、探すだけでも、かなりの重労働なはずです。
もしサファイアの恩恵を受けるのなら、おすすめは「裏石」です。裏石としてのサファイアなら、基本的にどこのお店でも取り扱いはあるはずです。皇帝と結ばれていた妃のように永遠の幸せを願うのなら、サファイアの結婚指輪を検討してみては如何でしょうか。