結婚指輪に憧れる女性は多いものの、男性の話は不思議と聞かないもの。しかし結婚指輪を四六時中つけている人の割合は、男性の方が高いのです。男性が4割強に対し、女性は3.9割ほど。いろんな事情があってのことなので仕方ないにしろ、男性側の方が結婚指輪に対する思いは強いのかもしれません。
調査は2014年とデータは古いものの、意外な結果です。結婚指輪に対する憧れは、男性も強い人が多いのでしょう。しかし、何をどうやって選べば良いのかは分かりません。男の視点から、結婚指輪の探し方について掘り下げてみました。
「結婚指輪は女性側が選ぶもの」と、思われる男の方は大勢いらっしゃいます。女の側に花を持たせて男は後ろに回るという、考えあってのことかもしれません。指輪が女だけのものになるのなら、男が後ろに回るのはありです。でもこれから選ぼうとしているのは、結婚指輪そのもの。2人の指輪です。
女の視点から見ると「夫は結婚指輪を求めていないのか？」と、思われるだけです。一緒に結婚指輪を探すからこそ、より一層愛おしく感じるのです。
2人で結婚指輪を探すとなると、男としては良いところを見せたいもの。多少無理をしてでも、値段の高い結婚指輪をと考えるかもしれません。ただお金は無限に出てくるものではなく、使うにしても限りがあります。
また見栄を変にはっても、女側はわかるのです。指輪にお金をかけるのならば、2人の生活にお金をかけて下さい。指輪よりも大事なのは、2人の生活だからです。
指輪を選ぶ際に抑えておきたいのは、使い心地です。男の場合、仕事の都合上指輪が使えない場面もあるでしょう。独身時代に指輪をあまりつけていない人ならば、左手薬指に多少の違和感が出るかもしれません。
つけ心地を確かめながらも、どういった場面で指輪を使うのかも考慮。指輪に慣れていないのならシンプル目に、指輪に慣れているのならゴージャスな指輪を選ぶのもあり。手が大きい人ならば、アーム幅が広い指輪を選ぶのも良いでしょう。
